どうも、マグネットローダーマニアのしゃあくです。今回は「sunista」から発売されている新しいコンセプトを持ったマグネットローダー「カードの鎧」をレビューしていきたいと思います。
スリーブごと入れることができる画期的なマグネットローダーです。


まさにカードの 鎧 !!
マグネットローダーといえば「ウルトラプロ」や「アルティメットガード」から発売されている製品が人気です。本記事ではこれら人気製品との比較も行っているので、どのマグネットローダーを買えばいいか迷っているという方は参考にしてみてください。
ポケカ公式スリーブごとマグネットローダーに入れたいならコレ一択といっても過言ではありません。
製品情報


ブランド | sunista |
製品名 | カードの鎧 マグネットローダー 35pt |
外寸 | 110mm × 95mm |
内寸 | 95mm × 68mm |
紫外線カット | ○ |
公式スリーブごと入るサイズ感


カードの鎧は、この画像のとおり公式スリーブごと収納することが可能です。
公式スリーブ装着状態でも数ミリ空間があったので、二重・三重スリーブなどに使われるオーバースリーブも入るかも…と思い試してみたが、流石にこちらは収まりませんでした。笑
「数ミリ空間があることによりカードがマグネットローダー内で動いてしまい傷の原因になるのでは?」と心配な方がいると思うのでブンブン振ってみたところやはりローダー内でカードが移動しているのが確認できましたので取り扱いには注意した方がよさそうです。
とは言っても、カードはスリーブに入っているわけなので振り回したとしても傷や白欠けができたりする雰囲気は全くないので安心して欲しい。
スリーブなしのカード単品で入れると傷つく可能性が高そうなので、カード単品で入れたいなら「ポケカにおすすめなマグネットローダー2種類を比較!」を参考にウルトラプロやアルティメットガード製を選ぶことをおすすめします。
ウルトラプロ・アルティメットガードとの比較
ブランド | サイズ(内寸) | サイズ(外寸) | 対応スリーブ | 透明度 |
---|---|---|---|---|
カードの鎧 | 95mm×68mm | 110mm × 95mm | 公式スリーブ対応 | 高 |
ウルトラプロ | 88mm×62mm | 73mm×110mm | インナースリーブギリギリ | 高 |
アルティメットガード | 89mm×64mm | 73mm×110mm | インンサースリーブ対応 | 高 |
どれも完成度が高く、サイズ感以外での順位付けは難しいです。
ため、目的に応じて下記のような選び方がおすすめです。
- カード単品で入れる → ウルトラプロ
- インナースリーブごと入れる → アルティメットガード
- 公式スリーブごと入れる → カードの鎧
インナースリーブやオーバースリーブなどの種類をまだ知らないという方は「ポケモンカードのスリーブサイズは?人気おすすめスリーブ8選」も読んでみると面白いですよ。
「カードの鎧」はサイズ(外寸)がやや大きくマグネットローダー用コレクションファイルに入らないため注意が必要。


使用方法
使い方はウルトラプロやアルティメットガードのマグネットローダーと同様ですが、カードの鎧は内寸がカードサイズに対して大きいためスリーブ装着をお忘れなく。


フタをとじる際は下部のツメを噛み合わせます。


マグネット(磁石)式なので開閉にドライバーなどの工具は不要!


付属スタンドに飾ればお気に入りのカードを鑑賞するのに最適です。
まとめ
今回はsunistaより発売されているマグネットローダー「カードの鎧」をレビューしてきました。
定番のウルトラプロ・アルティメットガードから発売されている製品と比較しても遜色ないクオリティでした。(透明度・磁石の強度・バリなどどれをとっても)
そして「スリーブごと入るマグネットローダーが欲しい」というニッチながらも一部カードゲーマーにとって熱望されていた製品が実現したのは嬉しいですよね。
最後におすすめの選び分けをもう一度載せておきますね。
- カード単品で入れる → ウルトラプロ
- インナースリーブごと入れる → アルティメットガード
- 公式スリーブごと入れる → カードの鎧



最後まで読んでいただきありがとうございました!
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