スマホやパソコンを使ったリモートポケカのやり方をまとめました。機材があれば誰でも簡単にできるので、ぜひリモートポケカを楽しみしょう。
リモートポケカに必要なもの
リモートポケカに必要なものは次の通りです。
- スマホ
- スマホスタンド
- パソコン
- ウェブカメラ
- DiscordやZoomのアカウント
スマホスタンドは、1,000円程度で購入できます。盤面に干渉しないことが選ぶポイントでクリップ式のスタンドがオススメです。
ウェブカメラは、スマホで代用可能ですが、パソコンだけでやるなら購入必須。

リモート対戦に特化した「TOYGER REMOTZ」が使いやすくてオススメです!
リモートポケカのやり方(アカウント作成編)
リモートポケカはdiscordなどを使って対戦するので、事前にアカウントの作成が必要です。
アカウントの作成は、最大2つあればOK。
- アカウントA(盤面撮影用)
- アカウントB(相手の盤面確認用)
アカウントは1つでもリモートポケカは可能です。
パソコンとスマホを使う場合は、2つのアカウント作成が必要になります。
Discordのアカウント作成方法
Discordのアカウント作成方法は以下の手順です。
- Discordを開く
- 「メールアドレス」「ユーザー名」「パスワード」「生年月日」を登録
- 登録完了
たったこれだけでアカウント作成は完了です。



Discordはメールアドレスが2つあればアカウントも2つ作成できます
リモートポケカのやり方(環境準備編)
紹介するリモートポケカのやり方は以下の3つです。
- パソコンとスマホで行うやり方
- スマホのみで行うやり方
- パソコンとウェブカメラで行うやり方
ここではdiscordを使ったリモートポケカのやり方を解説します。
パソコンとスマホで行うやり方
パソコンとスマホを使ったリモートポケカのやり方は以下の通りです。



このやり方ではアカウントが2つ必要です
- スマホをスタンドにセットする
- スマホでアカウントAにログインする
- パソコンでアカウントBにログインする
- アカウントA・Bでボイスチャンネルに入る
- スマホで自分の盤面全体を映す
- 相手の盤面を選択し、全画面表示にする
相手の盤面が確認できれば、後は対面同様に対戦するだけ。
端末が2台あることで、相手の盤面をしっかりと確認することができます。
リモートポケカのやり方では、費用も抑えることができるこの方法が一番オススメです。



やり取りは音声またはチャットでできますもできます
注意①マイクはミュートにする
端末2台で行う場合は、いずれかの端末のマイク設定はミュートにしましょう。
どちらもマイクがONの場合は、ハウリングして音声が聞きづらくなります。
反対にどちらもマイクがOFFの場合は、相手に音声が届きません。
音声でのやり取りが苦手な場合は、チャットで連絡することを相手に申し出ましょう。
注意②自分の盤面の映り方を確認する
相手の盤面を確認するだけではなく、自分の盤面の映り方も確認しましょう。
Discordなら、カメラがONになっているアカウントの画面を並べて表示することも可能。
こうすることで、互いの盤面を確認することができます。
盤面全体が映っているか、手札が映っていないか確認するようにしましょう。



相手に盤面が見やすいよう配慮することもマナーの一つですよ!
スマホのみで行う方法
スマホのみで行うリモートポケカのやり方は以下の通りです。



このやり方ではアカウントは1つでできます
- スマホをスタンドにセットする
- スマホでアカウントAにログインする
- アカウントAでボイスチャンネルに入る
- スマホで自分の盤面を映す
- 相手の盤面を選択し、全画面表示にする
スマホ1台でできる手軽さがありますが、次のようなデメリットがあります。
- 画面が上を向いているため、相手の盤面が確認しづらい
- 画面が小さいため、映像だけでは盤面が確認しづらい
- 画面確認のため、立ったまま対戦する必要がある
スマホで行う場合は、慣れが必要であることを理解しておきしょう。
対戦相手とのやり取りが必要
スマホでリモートポケカをやる場合、相手の盤面はとても見づらいです。
ダメカンの数やカードの内容など、確認しないとわからない場面も。
だから相手と会話やチャットで確認を取りながら、対戦する必要があります。
対戦を始めるときに、あなたの環境を伝えてから対戦することをオススメします。
「TOYGER REMOTZ」の使用でデメリットも解消
スマホだけで行うリモートポケカのデメリットを紹介しましたが、「TOYGER REMOTZ」を使えば解消できます。
- スマホの画面を正面で見ながら、自分の盤面が映せる
- 盤面だけでなく、自分の手元も映すことができる(対面アングル)
- セッティングが楽
スマホスタンドの場合、長さが足りなかったり、グリップが邪魔になったりすることがあります。



TOYGER REMOTZなら失敗することがないので、後悔することもありませんよ!
パソコンとウェブカメラで行う方法
パソコンとウェブカメラを使ったリモートポケカのやり方を紹介します。
ウェブカメラはモニター上部に取り付けることが多いため、角度調整ができるカメラがオススメ。
基本的な流れはスマホのやり方と同様です。
- パソコンでアカウントAにログインする
- アカウントAでボイスチャンネルに入る
- ウェブカメラで自分の盤面を映す
- 相手の盤面を選択し、全画面表示にする
スマホだけを使用する場合と違い、大きな画面で相手の盤面が確認できます。
反面、次のようなデメリットもあります。
- ノートパソコン付属のカメラでは角度が調整できず使えない
- 場所を取る
ウェブカメラは3,000円ほどで購入できるので、TOYGER REMOTZより安く環境が整います。
正面を見ながら対戦出来て、チャットも入力しやすいのでオススメのプレー方法です。
リモートポケカのやり方に関するQ&A
- 不正されることはないですか?
-
ドローや手札の枚数など相手に見える位置で行うなど注意が必要です。オンラインでは不正はやろうと思えばやり放題になるので、相手とルールを決めて対戦しましょう。
- デッキを切るときはどうすればいい?
-
カメラに映る場所で行い、相手のストップの合図で止めるといいですよ
- 相手の盤面やカードが見にくいときはどうすればいい?
-
見えにくいときは正直に相手に伝えるようにしましょう。反対に自分の盤面の映りが悪いときもあるので、互いの盤面を並べて表示するのがオススメです。
- どうやって対戦募集すればいい?
-
Twitterやdiscordの掲示板を使って募集することができます。
まとめ:リモートポケカのやり方はスマホ1台でも可能
リモートポケカのやり方を3種類紹介しました。
- パソコンを使用したリモートポケカがオススメ
- スマホでやるなら「TOYGER REMOTZ」がオススメ
- スマホ1台だけでも対戦することは可能
始める前は「簡単にできるの?」「対面でやる方が楽しいのでは?」と思うかもしれません。
しかし実際にやってみると簡単に環境も整い、対面で対戦するのと変わらず楽しむことができます。
むしろ日本中のプレーヤーといつでも対戦できるので、大会に出ているような緊張感で対戦することも。
特別な機材がなくてもできるので、一度リモートポケカを体験してみてはいかがでしょうか。



最後まで読んでいただきありがとうございました!
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