近年「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマアプリでトレカを売る人が増えてきました。
僕も、よくフリマアプリを利用してカードを売ったり買ったりしています。
安く購入できたり、気軽にいらないカードを売れるので便利ですよね。
今回は、そんなフリマアプリでポケカ(トレカ)を出品している方に読んでいただきたい記事内容となっています。
今回の記事内容
- ミニレターとは(購入場所・値段など)
- 普通郵便よりミニレターを使うべき理由
- ミニレターの発送方法
- 注意点
ミニレター(郵便書簡)とは
ミニレターを見たことがない方もいると思うのでまずは実物を見てみましょう。

ミニレター(郵便書簡)は郵便局で63円で購入できます。
窓口の人に「ミニレターください」と伝えれば買うことができます。
普通郵便ではなくミニレターを使うべき理由
普通郵便ではなくミニレターを使うべき理由は一つしかありません。
それは「ミニレターの方が安い」ということです。
どのくらい安いのかというと…21円!
ミニレターと普通郵便の比較
ミニレター | 普通郵便 | |
送料 | 63円 | 84円 |
封筒代 | 63円に含まれている | 別途購入が必要 |
上記表のとおり、ミニレターは普通郵便に比べて送料が21円安いです。
さらにミニレターの63円には封筒代も含まれています。
そのため実質21円よりもっと安いことになります。
「たった21円かよ!」と思われる方もいるかもしれませんが、ポケカの売買は低単価であることが多いです。
例えば、鋼タイプに必須であるメタルソーサーは、4枚セットが300円で出品されています。

300円の商品を送るためには、出品手数料30円(10%)+送料84円(普通郵便)で合計114円もかかるので、手元には、186円しか残りません。
これをミニレターに変えると30円+63円=93円、手元には207円残ります!!
普通郵便に比べて余計な手間がかかることもないので、ポケカ(トレカ)を送るならミニレターを使わない理由がないですよね!
ミニレターの発送方法
糊付け
ミニレターは糊付けが必要です。
糊付けといっても切手のように、水さえあればOKです。(スティックのりがあると綺麗にできる)
糊付けするのは三箇所だけなので10秒もあればできてしまいます。
❶→❷の順で2箇所糊付けをして、梱包したカードを入れてから最後の❸も糊付けして閉じます。
また、ミニレターには初めから切手が印刷されているので、切手を貼る必要はありません。
最後にポストINするだけです!
おすすめのカード梱包法
折れ対策
2種類の折れ対策
- 不要なカードと一緒にスリーブにまとめる
- ダンボールで挟む(おすすめ)
僕がメルカリでカード購入したときに、不要なカードとスリーブにまとめる方法で梱包されて送られてくることがよくあります。しかしこれは角スレの危険があります。(実体験)
そこでおすすめしているのが、2枚のダンボールで挟む方法。
やり方はとても簡単です。
カードサイズより若干大きめに切った2枚を用意します。
2枚のダンボールの間に、スリーブに入れたカードを挟んで輪ゴムで留めるだけでOK!

濡れ対策
僕がおすすめしている濡れ対策は、透明OPP袋(透明封筒)です。
カードをいれるのにピッタリなサイズかつ、シール付きなので綺麗に封をすることができます。
カードを入れるとこんな感じ

ダンボールで梱包したものを入れるとこんな感じ
こちらのOPP袋はAmazonで100枚入りが170円(記事執筆時点の価格)で買えて安いのでおすすめです。
1枚1.7円はコスパ高い!
ポケカをミニレターで送るときの注意点
ポケカをミニレターで送るときは以下に注意してください。
- 厚さ1cm以内であること
- 重量25g以内であること
カード数枚程度であれば余裕で25g以内でおさまります。
※25gを超えた場合は定形外郵便の料金が適量されます。
まとめ
ポケカを発送する場合、普通郵便よりも安いミニレターでの発送がお得です。
特に余計な手間がかかることもありません。
ミニレターは、郵便局で1枚63円で購入できるので、試してみてはいかがでしょうか。
コメント