
どうも、しゃあくです。今回は「セット・ブースターが気になってるけど、いまいち内容がわからない…。」という方に向けた記事を書きました。
この記事を読めば、セット・ブースターのメリット、デメリットなどを一通り抑えることができます。
製品情報


- 1パック500円
- 1パック12枚入り
- 1BOX30パック入り
セット・ブースターとは
セット・ブースターは「開封を楽しむことを目的として作られたブースター」です。
そのため、対戦では使用できないアート・カードが入っていたり、Foil(キラ)が確定封入されていたりします。
セット・ブースターの内容
セットブースターは、4つの「章」で構成されています。
- 導入の章
- 爆発の章
- 大団円の章
- 終章



「導入の章」から順番に解説していきます!
(※セットによって内容が違う可能性があります。)
導入の章
- アート・カード枠(1枚)
-
5%の割合で「アーティストのサイン(箔押しスタンプ)」
- 土地枠(1枚)
-
15%の割合で「FOIL(キラ)」
- 関連したコモンとアンコモン(6枚)
「アート・カード」はセット・ブースターでしか入手できません。対戦では使用できませんが、カード全面がイラストなので観賞用に適していると思います。
爆発の章
- 仰天動地 枠(1枚)
-
視覚的におもしろいカード
- 不確定レアリティ枠(1枚)
-
コモン〜神話レアのいずれか
仰天動地枠の「視覚的におもしろいカード」はセットごとに異なるようです。ゼンディカーの夜明けでは両面カード(初登場)でした。
大団円の章
- レア/神話レア枠(1枚)
-
レアもしくは神話レアが確定
- FOIL枠(1枚)
-
FOIL確定
個人的に一番好きなのが「FOIL枠」。ドラフト・ブースターと異なり、FOILを確定入手できるのは嬉しいですね。
終章
- トークン/広告カード(1枚)
-
25%の割合で「ザ・リスト(外部リンク)」のカード
「ザ・リスト」は簡単にいうと再録カードです。「開封を楽しむためのパック」というだけあって最後の1枚までワクワクできるのは嬉しいですね。
ザ・リストとは
過去のカードから選ばれた300枚のリストのことで、内容はセットごとに少しずつ変わります。
コモン〜神話レアまですべてのレアリティが存在します。
ザ・リストのカードは、左下にPWマークが付いていること以外は当時のデザインで収録されています。(旧枠のカードは旧枠で収録)


ドラフトブースターとの比較(
ドラフトブースターとの比較
ドラフトブースター | セットブースター | |
---|---|---|
1パックの値段※ | 350円 | 500円 |
1パックの枚数 | 15枚 | 12枚 |
1BOXのパック数 | 36パック | 30パック |
FOIL(キラ) | 確定ではない | 1枚確定 |
アート・カード | なし | 1枚 |
セット・ブースターの内容(封入率など)
フォイルが1枚確定で封入されている他に、レアや神話レアが1~4枚(最大で神話レア3枚とレア1枚の組み合わせが)入っています。
引用:MTG公式
セット・ブースターなら神話レアの拡張Foilを入手するチャンスもあります。(コレクター・ブースターよりも確率は低いと思いますが)
まとめ



「コレクター・ブースターは高くて買えないけど、FOILは欲しい!」という僕みたいな方におすすめ!
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